ジェフ便り

【町田vs千葉】レポート:スペースを狙った矢田と指宿のプレーが流れを変え、3本連続のPKを決めて追いつく

【町田vs千葉】レポート:スペースを狙った矢田と指宿のプレーが流れを変え、3本連続のPKを決めて追いつく

2018年08月13日 19:00 by akanuma_keiko
2018年08月13日 19:00 by akanuma_keiko

何という試合だったのか。試合終了を告げる笛の音がスタジアムに響き、千葉が0-3のビハインドからすべてPKによる得点で3-3の引き分けとした一戦が終わった瞬間、記者でありながら思わずそんな言葉が頭の中に浮かんでいた。市原臨海競技場で開催された2002年1stステージ第11節・磐田戦で、市原(現・千葉)に3本、磐田に2本のPKが与えられた試合を取材していた筆者にとって、今節でのPKの本数はそれほど驚くものではなかった。だが、これほど短時間に一方のチームだけにPKがあり、それを全て決めたことで結果的に引き分けに持ちこんだことには驚いた。ちなみに、前述の2002年の試合については、後日、改めて『過去からの便り』というコラムで紹介したいと思う。

この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

【千葉vs秋田】プレビュー:ファーストバトルとセカンドボールの回収で勝ち、推進力のある攻撃で得点と勝利を狙う

【千葉vs秋田】試合後コメント:藤田和輝選手「(勝点が)0か1かは大きく変わる。自分からもっと意見を出していかないといけない」

【千葉vs大分】レポート:先制後に数多くの決定機を作るも決めきれず、CKの流れから失点して1-1の引き分け

【千葉vs大分】レポート:先制後に数多くの決定機を作るも決めきれず、CKの流れから失点して1-1の引き分け

【千葉vs大分】プレビュー:前節の徳島に続き近年は相性の悪い大分に、攻守で工夫と対応力を発揮して3連勝を狙う

【千葉vs大分】レポート:先制後に数多くの決定機を作るも決めきれず、CKの流れから失点して1-1の引き分け

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)