【写真】左サイドバックでも左サイドハーフでも守備が課題という乾貴哉は、今節の金沢戦に向けて「失点が多いので、初めはちゃんと守備からやりつつ、その攻撃のクオリティをもっと、最後のクオリティを上げていって、点を取れれば勝てると思う」と意気込みを語った。
●乾貴哉選手:
Q:すでに、6月6日の天皇杯2回戦・青森戦で左サイドバックとしてスタメン出場していましたが、その後、J2リーグ戦に出場した試合は交代出場で左サイドハーフとしてプレーしていた中で、前節(第22節・大宮戦)は今季のJ2リーグ戦では初スタメンで左サイドバックでのプレーでした。乾選手らしいドリブルや攻撃のところでは持ち味を出せたと思うのですが、ご自分ではどうですか。
「そうですね。まあ、攻撃では自分の特長が出せたと思うんですけど、ディフェンス面は1失点目、2失点目では前とのコミュニケーション不足でのあの失点だったので、そこはしっかりと話して、しっかりできるようにやっていきたいです」
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