大型連休による3連戦を、第11節・甲府戦は1-1、第12節・岡山戦は1-0、そして前節(第13節・大宮戦)は1-0と、2勝1分の結果を残した千葉。特に、甲府戦で今季のアウェイゲームでの初勝点を得たあとに優勝争いに加わっている岡山に勝ちきり、大宮戦では今季のアウェイゲームでの初勝利を獲得したという流れになったことは大きい。さらに、J1リーグワーストと失点数が多かっただけに、2試合連続で無失点というのは何よりも『結果』が欲しかった千葉にとっては好材料だ。ただ、大宮戦では相手に20本ものシュートを打たれ、ロドリゲスの再三のスーパーセーブがなければ、無失点はもちろん勝利を獲得できたかというと難しい試合内容だった。コンスタントに勝点を積み上げていくには、運に助けられた部分は少ない試合内容が必要で、それがチームの安定感につながる。
【千葉vs秋田】試合後コメント:藤田和輝…
■明治安田J2リーグ 第11節 4月21日(日)千葉vs秋田(14:00KIC…
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