【写真】シュート練習でボール出しをする合図にホイッスルを吹くフアン エスナイデル監督。
●フアン エスナイデル監督:
Q:前節(第5節・讃岐戦)で1つ勝ったことで、サポーターにも大きな喜びを届けられたと思うのですが、この1勝はどんなものをチームにもたらすと監督は考えていらっしゃいますか。
「勝つことは大切です。そして、大切なのはみんなの気持ちの部分と、さらにこれから来ることに対しても意味のあるものだったと思っています。自信を持ってやることに関して、もっと確実に実行するということ。そういったことについては役に立ったのですが、まだまだ何もしたわけではありません。まだまだ自分たちはやらなければいけないことがたくさんあるので。まだまだよくしなければいけないことがたくさんあります。ただ、ホーム(ゲーム)で勝てて、サポーターに喜びを届けることができたのはよかったと思っています。それは結果的には我々にとっても喜びとなるからです」
Q:監督は試合後の記者会見で「こういった勝利が必要だった」とおっしゃっていましたが、あの試合では6ゴール、いろいろな選手がいろいろなパターンで点を取ったというのは大きかったのではないでしょうか。攻撃面の評価はどのように考えていらっしゃいますか。
「あの結果を見て『悪かった』とは言えませんね。ただ、まだよくできることはたくさんあります。まだまだたくさんよくしなければならない。ただ、我々はああいうもの(得点チャンス)を何回も作ることができますので、決定力が上がればゴールはできますし、もっともっとシュートチャンスもできます。ここで言いたいのは6ゴールしたからといって驚きはないということです。他の試合、例えば(第2節)水戸戦とかも前半のシュートチャンスで決めていればというところもありましたし、前節みたいに先制点を取れば落ち着いてプレーができますし、そういう意味ではもう少しシュートチャンスも増えていたんじゃないかと思います。まだ、チームは前がかりに選手が何か急いで焦っている気がします。そういう意味では先制点を取ったことは、それによって少し落ち着かせることができますよね」
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