【写真】パス回しのトレーニングの合間にギジェルモヘッドコーチと話していたフアン エスナイデル監督。
●フアン エスナイデル監督:
Q:前節(第4節・徳島戦)はチームの結果(1-4の敗戦)は残念でしたが、指宿洋史選手がスタメン起用に応えて見事にゴールという結果を出したのはプラス材料ではないでしょうか。指宿選手のプレー、そして前節の試合内容について、監督はどのようにお考えですか。
「試合に関しては。退場者が出た後は難しくなりました。そのあと20分ぐらい、ゴールを取ったところなどはよかったと思うのですが、そこはいいボールの動かし方ができたと思います。前半が終わる直前に(取られた)相手の2点目が(試合の勝敗を分ける)分岐点になったではないかなと思います。理想としては(スコアが)1-1のまま折り返したかったです。そうすれば、また違ったチームの動かし方ができたんじゃないかと思っています。ただ、(徳島に2点目の)ゴールを入れられてしまって、1人少ないにもかかわらず攻撃的なフォーメーションをとるしかありませんでした。ただ、多くの場合、あのように1人少なくて負けている状況で評価をするのは難しいと思います。そういう意味では指宿に関してはよかったと思います。評価するのは難しいのですが、まあ、FWがゴールを取ってくれるのは嬉しいと思います。それ以外にチームはまだよくなると思いますし、試合に関してはまた修正して、成長するために必要なことだと糧にしたいです。
唯一、いいこととしてはまたすぐに試合があるので、すぐ試合ができることはいいことです。そうしないと1週間が余計に長く感じてしまいますから」
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