ジェフ便り

【千葉vs讃岐】レポート:システム&スタメンの変更で攻守での出足の鋭さが奏功し、6−1の大勝で今季初勝利

【讃岐戦直前レポート】パス&ゴーの基本を忘れずに連動したパス回しで攻め、球際で競り勝って優位に立つ

2018年03月20日 20:58 by akanuma_keiko
2018年03月20日 20:58 by akanuma_keiko

時おり強く吹く風に冷たさがあるせいか、天気予報ほどには暖かさが感じられなかった3月19日のユナイテッドパーク。J2リーグ第4節・徳島戦のスタメンで出場時間が長かった選手は、前日(18日)に続いてボールを使った全体練習には参加しなかった。彼らのほとんどはピッチAの周囲を回るペース走を行なっていたが、筆者の到着時には指宿洋史の姿は見えず、クラブハウス内でコンディション調整のトレーニングを行なっていたようだった。ペース走をしている選手たちは時々、何やら話をしている様子で、特に町田也真人と小島秀仁が笑顔を見せながら話しているのが印象的だった。また、ペース走にはGKのロドリゲスも参加していたが、徳島戦に出場しなかった選手、または出場時間が短かった選手がパス&ムーブの練習を終えたあたりからGKのトレーニングに参加した。

前節(第4節・徳島戦)で千葉に加入後、初めてスタメン出場した小島秀仁だが、敗戦となったことをくやしがり、「勝つことだけを考えてプレーする」と改めて語っていた。

【写真】前節(第4節・徳島戦)のスタメンで出場時間が長かった選手は、ボールを使ったトレーニングを行なわずにペース走をしていた。

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