2試合無得点で連敗だった岐阜と対戦した前節(第3節)で、千葉は立ち上がりから相手を押し込んだ。25分にはパスカットした熊谷アンドリューからラリベイに効果的な縦パスが入り、キープしたラリベイからパスを受けた茶島雄介が狙いすましたシュートで先制点をゲット。より高い位置でボールを奪って素早くフィニッシュに持ちこむというチームが目指す形でのゴールだった。だが、前からのプレスの圧力が少し弱まると、34分に岐阜がロングパスで千葉のディフェンスラインの背後を突き、左サイドから右サイドへのクロスで同点ゴールを奪った。58分にもディフェンスラインの背後を狙われ、増嶋竜也とエベルトという初めてのセンターバックコンビでラインコントロールにまだ難があり、オフサイドをとれずに失点。79分に交代出場した指宿洋史のクロスから、同じく交代出場の清武功暉がファーサイドで詰めて押し込み、何とか同点に追いついたものの、90分にカウンター攻撃から最後は岐阜の風間宏矢に素晴らしいシュートを決められ、2-3の敗戦となった。
小林慶行監督「アタックのところのクオリテ…
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