ジェフ便り

【選手からの便り】近藤直也:『一日一生』の思いで、その瞬間、瞬間を大切に生きてプレーする。

【選手からの便り】近藤直也:『一日一生』の思いで、その瞬間、瞬間を大切に生きてプレーする。

2018年01月06日 21:33 by akanuma_keiko

2017年のJ2リーグ最終節・横浜FCの前々日の練習後、椅子に座ってメディアの囲み取材を受けていた近藤直也は、裸足でクラブハウスの室内用のサンダルを履いていた。その日の近藤は全体練習の一部しか参加しなかったこともあり、記者にコンディションを聞かれて「そんなによくない。何とも言えない。昨日まで動いていないし、今日あの程度しかやっていないけど、明日、リバウンドがどれくらいくるか」と話した近藤の左足首は、パッと見でもハッキリとわかるほど腫れ上がっていた。普通に考えればサッカーをやれる状態ではなく、歩くのさえつらかったはずだ。さらに、近藤は右足首も痛めていたうえに、膝に溜まった水を抜いたこともあった。まさに満身創痍の状態だったが、最終節でも、J1昇格プレーオフ準決勝でも、いざ試合が始まれば涼しい顔でピッチに立ち、怪我の影響を全く感じさせないプレーを見せた。

その根底にはもちろんチームのために全力を尽くすという思いもあるだろう。そして、試合でその瞬間、瞬間に集中してプレーしている近藤には、一瞬たりとも無駄にせず、『今』を大切にして後悔したくない思いもあるようだ。11月24日のインタビュー取材時、「趣味はあんまりないけど、今は本を読むのが好き」という近藤が好んで読む本のジャンルはノンフィクションで、映画は実話を基にしたものやドキュメンタリーを好んで見るという。

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