ジェフ便り

【千葉vs松本】レポート:セカンドボールへの反応のよさと賢い状況判断のプレーを見せた千葉が5-1の完勝

【千葉vs松本】プレビュー:セットプレーやこぼれ球の攻防で松本に勝ち、賢い状況判断と泥臭さで競り勝ちたい

2017年10月14日 08:55 by akanuma_keiko
2017年10月14日 08:55 by akanuma_keiko

前節(第36節・岡山戦)では熊谷アンドリューの謹慎処分(第35節・京都戦から第38節・福岡戦まで)、町田也真人の負傷欠場もあり、佐藤勇人と矢田旭のダブルボランチ、ラリベイの下に清武功暉という縦関係の2トップという新システムで臨んだ千葉。だが、そのシステムに対する選手の慣れの問題もあってか試合の入りがよくなく、21分に千葉の左サイドからクロスを入れられ、軽快していたはずの岡山のゴールゲッターの赤嶺真吾に先制点を奪われてしまった。すると、フアン エスナイデル監督は清武と右サイドハーフでスタートした船山貴之のポジションを変更。千葉は次第にリズムをつかみ出し、39分にCK後の流れから山本真希のクロスを近藤直也が頭で合わせて同点ゴールを奪い、前半のうちに追いついた。後半は攻め合う展開の中、56分に清武のCKから乾貴哉がヘディングシュートで逆転ゴールを奪うと、その3分後にはラリベイが豪快なミドルシュートで『3点目』をゲット。大久保裕樹を入れて4バックから3バックに変え、岡山に追加点を許さずに3-1の勝利を収めて、連敗を2で止めた。

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