ジェフ便り

【千葉vs岡山】レポート:こぼれ球への対応を考えたシステム変更、攻守で賢く体を張ったプレーで得た勝利

【直前レポート】逆サイドへの展開からのフィニッシュを意識し、対面の選手の突破を止める

2017年10月06日 18:34 by akanuma_keiko
2017年10月06日 18:34 by akanuma_keiko

朝晩は初冬を思わせるほど冷え込み、昼間もそれほど気温が上がらない天気予報だったのが、ユナイテッドパークは10時からの練習が始まる頃になると熱気を帯びた陽射しが降り注ぎ、日向にずっといると秋というよりも夏の暑さに近いほどの体感気温だった。

写真:アジリティの要素があるトレーニングで、ラリベイの様子を間近で見ているフアン エスナイデル監督。

選手は10時15分頃からジョギングを開始。その後、GK陣は彼らだけの練習に入り、フィールドプレーヤーはまず複数のマーカーを使ったステップワークを行なった。それが終わると、複数のポールやラダー、ミニハードル、マーカー、バーなどで作った障害物を使用したコースでアジリティの要素が入ったトレーニング。このトレーニングのコースは3つで、1つは前向きにステップワークをしたあとにポールをドリブルしながらくぐり抜け、他の選手が投げたボールをワンツーのようにキックで返すものだった。もう1つのコースはバックステップをして味方が投げたボールをキックで返し、後ろ向きにポールをくぐり抜けたあとはダッシュでスタート位置に戻るもの。このコースは並行して2つ設置され、メニューが少し違っていたようだった。そして、3つめのコースはステップワークのあと、コーチングスタッフが出したボールを走りながら受けて、通常のサイズのゴールにシュートを決めるというものだった。

写真:アジリティの要素があるトレーニングで、チーメイトが投げたボールをキックで返す多々良敦斗。

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