8月24日は熱波といってもいいほどの強烈な陽射しと猛暑日を記録したほどの高い気温の中、稲毛海浜公園スポーツ施設(球技場)で10時からトレーニングはスタートした。
【写真】4つのグループに分かれ、鬼2人はピンクのビブスを持って5対2の鳥カゴ(ボール回し)をやっているフィールドプレーヤーたち。
GK陣がシュートストップなどの練習をする一方で、フィールドプレーヤーは複数のポールやコーン、マーカーを使用したアジリティの要素のあるトレーニングを行なった。
前述の練習が終わると、フィールドプレーヤーは4つのグループに分かれ、5対2(2人がピンクのビブスを持った鬼役)の鳥カゴ(パス回し)を行なった。今回のルールはパスが15本など既定の本数でつながった時、またはパスがカットされた時、鬼役の2人が別のグループへ走って移動するというもの。鬼がいなくなったグループをとっさに探して移動しなければならないため、その瞬間はちょっとした騒ぎのような状況になり、パス回しをしている時は真剣な表情を見せる選手たちも、鬼役の移動の時は笑顔になっていた。
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