ジェフ便り

【千葉vs山口】レポート:勝利に貪欲な姿勢とプレーが生んだ土壇場の勝ち越しゴールで獲得した劇的な勝利

【千葉vs山口】プレビュー:前線からの厳しいプレスと素早い攻守の切り替えからのフィニッシュで連勝を狙う

2017年08月11日 09:33 by akanuma_keiko
2017年08月11日 09:33 by akanuma_keiko

アウェイ2連戦の初戦の第25節・愛媛戦は0-1で敗れて迎えた前節(第26節)は、サイドチェンジを使ってワイドに攻めてくる徳島にボールポゼッションでは上回られた。だが、先制点を奪ったのは千葉で、徳島がパスサッカーであるぶん、前からのプレスがハマって機能する場面が多く、先制点もプレスが奏功した。船山貴之が粘ったことで徳島のパスがルーズになり、それを拾った町田也真人がラリベイの動き出しを見逃さずにスルーパス。ラリベイは徳島の守備陣が迫る中、流しこむようなシュートを決めて10得点目をマークし、結果的にこれが決勝ゴールとなった。後半にはカウンター攻撃で追加点のチャンスが何度かありながらモノにできなかったのは反省点だが、73分に船山に代えて若狭大志を入れて5バックに変更。しっかりと守りきって、今季は14試合目だったJ2リーグ戦でのアウェイゲームで4勝目をあげ、6位の横浜FCとは勝点差2の10位に浮上した。

この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

【千葉vs大分】レポート:先制後に数多くの決定機を作るも決めきれず、CKの流れから失点して1-1の引き分け

【千葉vs大分】レポート:先制後に数多くの決定機を作るも決めきれず、CKの流れから失点して1-1の引き分け

【千葉vs大分】プレビュー:前節の徳島に続き近年は相性の悪い大分に、攻守で工夫と対応力を発揮して3連勝を狙う

【千葉vs大分】レポート:先制後に数多くの決定機を作るも決めきれず、CKの流れから失点して1-1の引き分け

【徳島vs千葉】レポート:先制後にプレスをかわす徳島にペースを握られるも、藤田のPKセーブもあって1-0の勝利

【徳島vs千葉】レポート:先制後にプレスをかわす徳島にペースを握られるも、藤田のPKセーブもあって1-0の勝利

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)