【写真】前節(第26節・徳島戦)はピッチコンディションもあって足が早く攣ったことを反省し、今節では得点したいと意欲を燃やしている清武功暉。
●清武功暉選手:
Q:前節(第26節・徳島戦)はアウェイでしたが、1-0ということで無失点でしっかり勝ちきれたというのは大きいと思うのですが、清武選手は個人的にはどう評価されますか。
「まあ、前半からすごく前に、前にプレスをかけて、いい形でボールを奪えている場面もありました。得点の場面もそうですけど、あんな感じでいいようにできたのはできたんですけど、まあ、いかんせん後半に足が攣るのが早すぎたので(苦笑)。(ピッチの)芝の状態がすごく重くて、走りにくかったのはあったんですけど、まあ、まあ、それでもあの時間はちょっと早すぎたかなって(笑)。為田(大貴)にも申し訳なかったなと思います」
Q:でも、それだけ攻撃だけではなく、前から守備でプレッシャーをかけにも行っていたということで…。
「そうですね。けっこう前半からタカさん(船山貴之)と行っていて、前半が終わった時に『けっこうきつかったな』という話はしていたんですけど。まあ、あんな簡単に早く足が攣ると思っていなかったので、自分自身ビックリしました」
Q:徳島戦の前の(第25節)愛媛戦では清武選手はベンチスタートでしたが、他の選手の皆さんの中には選手同士の距離間が悪くて、それが攻撃でも守備でもうまくいっていなかったという話をされていた選手がいました。前節に関しては、清武選手は選手の距離間とか連係はどうでしたか。
「うーん、別に悪くなかったと思いますし、まあ、特に(相手の攻撃を)途中で(プレスで)引っかけて(ボールを奪って)カウンター攻撃の場面というのは全員がすごく出られて行っていたので、それはよかったと思っています」
Q:やはりカウンター攻撃のチャンスでもうちょっと追加点が取れていれば…。
「そうですね。まあ、うーん、ラリベイが決める前にタカさんにも1本(得点機が)ありましたし、まあ、ああいう感じでいいところで(ボールを)奪えたらすごくチャンスにはなっているので。アウェイですけど、2点目、3点目が、いや、アウェイだからこそ2点目、3点目が必要なゲームだったと思います」
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