【写真】紅白戦形式の戦術練習中、矢田旭に動き方やパスの出し方について指示するフアン エスナイデル監督。
●フアン エスナイデル監督：
Ｑ：前節（第26節・徳島戦）の勝利、おめでとうございます。アウェイでの勝利、しかも上位チームが相手で、これから上位チームを追いかけるのに本当に大きな勝点３だったと思います。臨戦態勢が整ってきたと思いますが、今のチーム状況はいかがですか。
「いい状態です。前節のポジティブな結果というのは、僕ら自身を信じる、いい材料になったと思います。しっかり取り組めて、秩序を保ってやらなければいけない責任感を持ってできた時には、事実上、数字を見ると格上の相手に対してでも、十分戦えることができる。そういう意味で結果というのは、僕らはこのまま続ければ、しっかりサッカーができれば（試合で）できるという証明になります。もちろん負けた後の勝利というのも大切でしたし、自分たちを信じきるための材料という意味でも本当に大切でした。さらに、その先に臨むためにも必要なことですが、自信を持ちすぎる、過信をするということではなくて、…それはよくないことなので、ただ、あのようにいい状態であればどんな相手でも戦える。それを次の試合（第27節・徳島戦）も、これから来る試合も全てそのように望んで行きたいと思います」
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