前日には関東地方が梅雨明けとなり、肌に突き刺さるような厳しい陽射し、高い気温の猛暑の中での練習となった7月20日のユナイテッドパーク。選手たちはこまめに給水しながら、汗だくになってトレーニングに励んでいた。
4グループに分かれたフィールドプレーヤーは、ミニハードルでのステップ、ポールをすり抜けるローリングの動きなどアジリティの要素を経てのコンビネーションプレー、そしてミニゴールへのシュートという練習を行なった。猛暑の中でのプレーとなると、もちろんスタミナへの影響も大きいが、意外と俊敏性や細かな動きのキレにも影響が出やすいもの。選手たちは自分の動きの細部に気を使いながら、味方とのパス交換、そしてシュートの精度に意識を向けて取り組んでいた。
【写真】フアン エスナイデル監督がプレーを見守る中、4グループに分かれての鳥カゴ(ボール回し)を行なうフィールドプレーヤーたち。
読者コメント