ジェフ便り

【岐阜vs千葉】レポート:アウェイでの勝利と6ゴールには相手の守備の脆さを考慮し、4失点は猛省と修正が必要。

試合プレビュー:わずかでも岐阜に隙を与えない守備、アイデアのあるプレーの攻撃で勝利を目指す

2017年06月25日 13:52 by akanuma_keiko
2017年06月25日 13:52 by akanuma_keiko

 

J2リーグ第18節・福岡戦では全体的に粘り強い守備を見せ、スコアレスドローに終わった千葉だが、続く6月17日の第19節・水戸戦では守備で連係や選手個々のミスが出て1-3と完敗した。6月21日の天皇杯2回戦・東京V戦は水戸戦でもスタメンだったのは乾貴哉、町田也真人、清武功暉の3人だけと、コンディションを考慮したうえで「試合で使ったのは試合に勝つための選手」(フアン エスナイデル監督)という選考基準でスタメンを選考。東京VはJ2リーグ第19節・愛媛戦でもスタメンだったのは、その愛媛戦を体調不良で欠場した平智広に代わってスタメンだった永田充だけとほぼ総入れ替えのスタメンだった。J2リーグ第14節では千葉が0-3の完敗を喫した相手である東京Vだったが、天皇杯2回戦では東京Vの選手個々や連係でミスが多かった。千葉は26分と前半に清武功暉の直接FKで先制点を奪い、後半からはディフェンスラインの設定位置を少し下げてカウンター攻撃を狙う戦術を採用。これがハマった部分もあってカウンター攻撃から複数の決定機を作った。決定力不足で追加点を奪えなかったのは大きな課題だが、出場チャンスを得た選手たちの奮闘もあって粘り強く守り、1-0で3回戦進出を決めた。

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