ジェフ便り

【岐阜vs千葉】レポート:アウェイでの勝利と6ゴールには相手の守備の脆さを考慮し、4失点は猛省と修正が必要。

ファンエスナイデル監督「攻撃のバリエーションを増やすという意味だけなので、僕らのスタイルを変えるつもりは全くないです」

2017年06月24日 20:31 by akanuma_keiko
2017年06月24日 20:31 by akanuma_keiko
 
【写真】ミニゲームの合間に選手が給水している時、ギジェルモコーチと話をしていたフアン エスナイデル監督。

●フアン エスナイデル監督: 
Q:6月21日に天皇杯2回戦・東京V戦で勝って、J2リーグ戦にいい弾みがついたと思います。監督がご覧になってチームの雰囲気はいいと感じられていますか。
「この前のリーグ戦で負けた試合(J2リーグ第19節・水戸戦)は本当によくなかったと思いますし、ゲームを支配できなかったと思います。ただ、それ以外はいつもポジティブなことのほうがネガティブなことよりも多く見つけられた。ただ、その試合(水戸戦)に関しては僕はよくなかったと思いましたが、東京V戦はポジティブなことのほうがネガティブなことよりも多かったと思います。そういう意味ではチームはいい状態だと思います」
 
Q:東京V戦は東京Vのロティーナ監督も千葉のプレスに苦しめられたと話していました。後半の千葉はディフェンスラインを上げるのではなく、引いてカウンター攻撃を狙っていったと思うのですが、カウンター攻撃は1つのオプションとして加えていくというものなのでしょうか。
「そうです。それは代替案の1つとして、僕らのプレースタイルに付け加える形ですね。ただ、僕らのカウンター攻撃はいいカウンター攻撃ができているので、そういう選手の特長は生かしたプレーはしたいと思っています。今までやったことがないかもしれませんが、全部が全部うまくできたかわかりませんし、もちろん修正しなければならない点はあります。ただ、初めてやったわりにはうまくできたので満足しています」

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