【写真】紅白戦形式の戦術練習中、厳しい表情で選手たちにアドバイスを与え、足元のボールを蹴ってプレーを再開させようとするフアン エスナイデル監督。
●フアン エスナイデル監督:
Q:余談になりますが、先日、UEFAチャンピオンズリーグ決勝でレアル・マドリードとユベントスが対戦して、レアル・マドリードが大勝して連覇しました。監督はやはりああいう展開になると予想されていましたか。
「ユベントスが攻撃する時にもうちょっと主導権を握れるかなと思ったんですけど、攻撃時に(選手に)重しがあるかのようでした。でも、最初の15分ぐらいはユベントスもよかったと思います。攻撃に全然重荷がなくて。でも、(ゴンサロ・)イグアイン、(パウロ・)ディバラが全然攻撃に絡めなかったかな。それはもうよく見えていて、レアル・マドリードのほうはもう偉大な選手(クリスティアーノ・ロナウド)がいるので、そういう意味では違いを見せつける選手でした。攻撃する時にはもうガッツリ行けるというか、勝つには本当に難しいチームですね。もちろんシュートチャンスとか与えてくれますけど、相手のチームが攻撃する時はもう毎回ダメージが与えられるので」
読者コメント