ジェフ便り

【千葉vs愛媛】レポート:攻守に『前へ』の姿勢と連動性が発揮され、ベースとすべきプレーが多く見られた勝利

佐藤優也選手「風車が止まった時、風がない時に自分たちでどうその風車を回していくかを、しっかりと状況、状況で考えながらプレーをするっていうのが、今、一番のことかな」

2017年05月26日 23:35 by akanuma_keiko
2017年05月26日 23:35 by akanuma_keiko

【写真】縦に速く、選手が後ろからどんどん出てくるような愛媛の攻撃を警戒し、無失点の守備を目指す佐藤優也。

●佐藤優也選手:
Q:前節(第15節)で対戦した熊本とその前(第14節)で対戦した東京Vは違うタイプのチームなので単純に比較はできないと思うのですが、熊本戦は副審が上げたオフサイドのフラッグの問題もあっての失点と、それ以外にゴールポストに当たった相手の決定機もありましたが、東京V戦から熊本戦というのは守備の修正ということでは手応えがありましたか。
「守備の修正?」

Q:熊本戦は東京V戦のように1失点したあとにもそんなにバタバタせずにというのは、で来たのではないかなと思うのですが。
「まあ、それはたぶん一人ひとりの意識の問題もありますし、やっぱり同じことをずーっと繰り返しても成長しないし、そういう部分で一人ひとりが意識して、1つ取られたけども気持ちを落とさずプレーする。そのあとにズルズルいかなければ、追いつく力っていうのは自分たちにはしっかりとあるっていうことを思っているので。そういう部分がなんとか追いつくことができた、プラス最後にひっくり返せるような状況まで行けた要因じゃないのかなと思いますけどね」

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