千葉にとっては対戦成績で相性が悪く、難敵と言える長崎と対戦した前節(第13節)。5-0という快勝の背景にはいくつもの要因があったが、やはり課題となっていた決定力と試合運びで好結果を出したことが大きい。前半のうちに、それも6分と早い時間に先制点を取れたこと。欲を言えば前半のうちに取りたかった追加点を、後半開始直後の46分に取れたこと。そして、50分にディフェンスラインの裏にうまく飛び出された長崎の澤田崇のシュートがゴールポスト直撃でノーゴールとなり、1点差にならなかったこと。もちろん5得点や無失点は選手の頑張りがもたらしたものではあるが、前節のコイントスの結果が長崎の高木琢也監督がいつも狙ってくるエンドチェンジをさせないものになったことも含め、千葉が運に恵まれたところがあるのも確かだ。

前節の試合後、選手の試合後コメントとして掲載したように、筆者が「攻守両面でこぼれ球に対する反応やボールに対する執着心が全体的によく出ていたと思う」と問いかけた答えで、近藤直也は選手同士の話し合いの内容などについて話した。そして、そのあとに別の記者に「それで、さっそくこの5-0という結果が出たというのは…」と言われると、近藤は次のように答えた(以下は前節の選手コメントには未掲載分)。

この記事は登録読者だけが閲覧可能な内容を含みます。続きを読むにはPublishers IDによる読者登録が必要です。