【写真】前節(第12節・金沢戦)では今季のJ2リーグ戦で初めてベンチ入りした乾貴哉は、長崎と対戦する今節で兄の乾大知との兄弟対決を楽しみにしている。
●乾貴哉選手:
Q:前節(第12節・金沢戦)で、今季のJ2リーグ戦では初めてベンチ入りとなりましたが、それに対しては率直にどのようなお気持ちですか。
「ベンチ入りですか」
Q:昨季の終盤にはJ2リーグ戦に連続で出場していたので、今さらという感じなのかもしれませんが。
「そうですね。ベンチに入ったことは別にそんなに関係ないじゃないですけど、そこまでのことではないです。次の試合(第13節)が長崎戦なので、まあ、あんまり意識はしてないですけど、お兄ちゃん(乾大知選手)がいるので。ここでは試合には出たいなという気持ちはあるので、できる限りのアピールはして途中からでも(出場して)いいプレーができるように頑張りたいです」
Q:ベンチ入りはそれほどのことではないということですが、それはやはり昨季にあそこまで試合に出られていただけに、今季は試合に出ていかないとという自分自身へのそういった高い要求があるというか…。
「そうですね。練習だけじゃ自分を高めるには限界じゃないですけど、たぶん試合に出たらいつもの練習とは違ったシチュエーションだったり、経験したことのない場面が出てきたりするので、そういうところで成長できるチャンスじゃないですけど、そういうところがあるので、試合には出ていかなくちゃいけないかなと思っています」
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