【写真】 全体練習終了後、選手がストレッチをしている間に持っていた笛をなぜかクルクルと回し続けていたフアン エスナイデル監督。
●フアン エスナイデル監督:
Q:前節(第8節・山口戦)は久々の白星となりましたが、やはり白星というのはこの上ない喜びですね。
「ただ、(第6節・京都戦と第7節・群馬戦)は負けてもいないですよ。下ではなくて、もう少し上を見てください。上のほうを見ましょう」
Q:前節はシュートを18本打って得点チャンスを作り出して、いいサッカーができたのではないかと思いますが、監督の目からご覧になってどうでしょうか。
「試合の大部分に関しては満足しています。全部ではないですが、一般的にいつも試合内容が100パーセント満足というのはないと思いますが、ただ、僕らは試合の主役になりました。僕らがやりたいことをうまくできました。それが僕にとっては一番大切なことです。もちろん、プラス勝てたということはよかったと思います。ただ(PKのチャンスがあっても決まらなくて)、もしも勝てていなかったら、痛恨の一撃になるところでした。もしかしたら、またもう一度痛い目に遭っていたかもしれませんが、ただ、あの勝利は公平なものだと思いますし、もちろん選手は勝利に値するプレーをしていたと思います。素晴らしい取り組みもしましたし、いいサッカーもできました。試合の最後のほうはちょっと残念というか、勝ちたい気持ちが強くなっていたんですが、そのあとにゴールが生まれたので安心しました。ただ、試合全体を見返しても、あの勝利は公平なものだと思います」
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