【写真】紅白戦形式の戦術練習中、ホルヘ サリーナスに身振り手振りを交えて指示をするフアン エスナイデル監督。
●フアン エスナイデル監督:
Q:前節(第7節・群馬戦)は(1-1で)引き分けたことで、今週のトレーニングで修正のために工夫したこと、より強調して選手に伝えたことなどがあれば、教えてください。
「1週間でやる練習というのはいつも前の週のことを受けてやるとは限りません。もちろん最初にやりたいのはチームの改善をしたいということです。それは最後の試合(前節)を受けての改善ということではなく全体的なことで、チームとして成長したいからです。そして、いろいろな可能性も模索したいです。それは、僕らのチームとしての成長を促したいからです。いつもやっているやり方、先週、先々週のやり方と違うことはほとんどしていません。なので、前節の問題を解決することは特に何もやっていません。前節のことを重ねて言うことになるかもしれませんが、相手がプレスに来た時の解決策というのは、前節で言うと特に前半はできていなくて、相手のプレスを崩すことができませんでした。それは選手にも話したし、前節でたまたまその現象が出たけど、その前からすでに話していたテーマでもありました。ただ、今一度、何回も話し直さなければいけないということもあります」
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