ジェフ便り

【湘南vs千葉】レポート:攻守に強い責任感と覚悟を欠くプレーが見られ、今季のJ2リーグ戦初の無得点で連敗。

試合プレビュー:『湘南スタイル』を上回る賢さを持ったハードワーク、緩急のある攻撃で勝利を目指す。

2017年03月24日 22:49 by akanuma_keiko
2017年03月24日 22:49 by akanuma_keiko
松本にJリーグでのホーム開幕戦初白星を献上してしまった前節(第4節)の千葉は、攻守ともにうまく機能していなかった。守備では松本が後ろからシンプルに前線へロングパスを出すことが多かったこともあり、千葉の前からのプレスがうまくかけられなかった。松本の左ウイングバックの石原崇兆のクロスからゴール前に入りこんだ右ウイングバックの田中隼磨にトラップからのシュートをうまく決められた1失点目も、その後のキッカーが宮阪政樹のCKとFKでいずれも高崎寛之にヘディングシュートを決められた2失点目と3失点目の場面では、得点者に対するマークが甘くなっていた。そして、攻撃面ではボールを持ててはいても松本に持たされた感があり、千葉の決定的チャンスは清武功暉の得点シーンの1回くらいだった。
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