ジェフ便り

【松本vs千葉】レポート:マークすべき選手に決定的なシュートを許し、町田不在で効果的な攻撃ができずに敗戦。

試合プレビュー:ボールへの集中力と相手をマークする責任感を欠かさず、攻守でアグレッシブに戦う

2017年03月18日 19:54 by akanuma_keiko

名古屋と対戦した前節(第3節)は、完全非公開練習日の前日(3月9日)には練習をフルメニューでこなしていた近藤直也が急遽欠場。開幕戦から3バックの右サイドを務めてきた近藤に代わって多々良敦斗が3バックの中央に入り、3バックの右サイドにはイ ジュヨンが入った。前線には特に個の能力が高い選手が揃う名古屋の攻撃に対して、多々良が懸命にラインコントロールを行なったこともあり、最後まで名古屋に得点を許さなかった。その一方で、にFKからホルヘ サリーナスがゴール前に入れたボールに西野貴治が頭で合わせ、前半のうちに先制。後半は選手交代で局面の打開を図り、反撃を強める名古屋にやや押されたが、千葉もまた選手交代で対抗した。90+分にはカウンター攻撃で町田也真人のリターンパスを受けた清武功暉が、冷静にシュートを決めてチームが欲しかった追加点をゲット。試合前は守備面が懸念されたが、2-0と無失点で快勝した。

開幕戦は横浜FCに0-1で敗れ、第2節・愛媛戦は複数の決定機を作りながらもスコアレスドローに終わった松本。前節(第3節)は序盤から岐阜がボールを持つ時間が長めの中で、岐阜の1stユニフォームのグリーンと松本の2ndユニフォームのグレーが光の当たり方によっては非常に似て見えて間違いやすいということで、プレーを止めてユニフォーム交換の検討というが発生。再開後の12分に松本はCKのチャンスを得ると、岩間雄大が蹴ったボールをファーサイドで後藤圭太がヘディングで折り返し、飯田真輝が左足のシュートを決めて先制。追加点こそ奪えなかったが、岐阜にはボールを持たせても決定的なチャンスを与えないような守備をして、チームの今季のJ2リーグ戦初ゴールの『1点』でJ2リーグ戦初勝利を獲得した。ちなみに、この試合の得点の形は昨季の千葉との対戦(第36節で千葉が0-3の敗戦)でもあったもので、ヘディングで折り返したのが後藤であるところまで同じだ。千葉に対してセットプレーでまたもや同じ形をやってくるのか。今節の松本がセットプレーでどのようなバリエーションを見せるのかは注目ポイントの1つだ。

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