【写真】シュート練習を終えてフアン エスナイデル監督のもとに集まり、ホワイトボードを使っての紅白戦の説明を聞く選手たち。
都内でも降雪が確認され、筆者の帰宅途中にはJR南船橋駅でも雪が降っているのが見られ、自宅の最寄り駅に着いた時には雪とまではいかないものの霙が降るほど、冷え込みが厳しかった2月9日。10時からの午前練習のみのユナイテッドパークでは、紅白戦が始まってしばらく経つと弱い雨が落ちてくるようになり、そのあとにだんだん本降りに変わっていった。練習中はまだ小雨だったのが幸いだったが、素足だったのは山本真希、比嘉祐介、乾貴哉、岡野洵くらいで、他の選手たちはタイツを着用し、さらにネックウォーマーを着用する選手がかなり多かったほど気温は低かった。その一方で、フアン エスナイデル監督の指導の様子は非常に熱く、時には非常に厳しい表情で選手に指示を送っていた。
ウォーミングアップ等を経て行なわれたのは、選手が2グループに分かれてのシュート練習。他の選手からのパスを受けてGKが守るゴールマウスへシュートしていくのだが、時間をかけて行なわれた。
読者コメント