●井出遥也選手:
Q:前節(第17節)での先制点の場面では井出選手がキックフェイントをうまく使ってアシストになったと思いますが、振り返っていかがですか。
「本当だったらあのキックフェイントのところで(シュートを狙っていて)、キックフェイントは狙っていたんですけど、自分で少し体勢を崩してしまったので。まあ、エウトンも見えていたし、自分で(シュートを)打つのはちょっと厳しい体勢だったので、パスを選んだという形でした。まずはあそこでは自分で決めようという思いがあったので、あのキックフェイントで相手も引っかかってくれましたし、本当だったらバランスを崩さずに自分がというところがありましたけど、いい時間に(先制点が)入ってよかったなと思います」
Q:そういった意味では試合全体の流れとしてもすぐ追加点が取れて最後まで失点しなかったので、チームとしての成長だと思いますが、それに関してはどう思われますか。
「そうですね。連戦で(センターバックの1人が)ドゥーさん(近藤直也選手)が休みで(大久保)裕樹さんだったり、(町田)也真人くんが途中から(出場)だったり、新しい選手が出て少し(常にスタメンの選手の)人数が変わっても自分たちのサッカー、自分たちの戦いができるというのは強みでもありますし、(第16節の)札幌戦では2-0だったのが2-2になったという経験もあった中で試合を決める3点目を途中出場の也真人くんが取ってくれたのはデカイと思います。今、全体として誰が出ても(問題ない)というのはあると思います」
読者コメント