千葉は前節(第20節)では11試合勝利なし(8分3敗)で21位と苦しむ徳島と対戦し、6分という早い時間に中村太亮のCKから大岩一貴が先制点を奪ったものの、後半の連続失点で1-2と今季初の逆転負けを喫した。
勝点33のままで得失点差によって5位に後退し、同勝点では4位にC大阪、6位に札幌がいる。今節は前半戦のラストゲームだが、7月8日に第22節・金沢戦があり、1ケ月で6試合の連戦のスタートという意味合いが強い。ホームのフクアリでの勝利となると、5月3日の第11節・横浜FC戦(スコアは3-0)までさかのぼることになる。攻守で課題は多いが、今節こそはホームでとにかく勝ちきり、まずは勝点差6でJ1自動昇格圏の2位にいる磐田との差を詰められるようにしたい。
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