今節もまた3月1日発表の新型コロナウイルス感染症の陽性判定者3名、濃厚接触者としての特定者10名の影響が残るスタメンとサブメンバーで臨んだ一戦だが、その影響下での直近2試合は1勝1分だった。だが、今節は攻守両面の強度と精度、そして試合中の修正力と、千葉が抱える問題点が露呈した敗戦となった。そして、それは前節でも少し見えていた課題の部分であり、もちろん今節に向けてのトレーニングで修正や改善を図ったところもあっただろうが、実際の試合になってみるとその成果が表れていないのが目につく攻守だった。これで今季のホームゲームは1分2敗で、いまだノーゴール。昨季の問題点の1つになっていたホームゲームでの勝率の悪さが、残念ながら今季も続いてしまった。
小林慶行監督「アタックのところのクオリテ…
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