千葉にとっては2試合連続で悔やまれる結果に終わった、水戸と対戦した前節(第38節)では2-0とリードしながらも試合運びのまずさが出て、試合終了間際に2-2に追いつかれて引き分けた。琉球と対戦した今節も、対戦相手は千葉と同様にJ1昇格の可能性がなければ、J3降格の危機もなかったが、前節の水戸と同様に勝利への貪欲さをプレーで表現。千葉は試合の序盤から主導権を握り、得点機を作ったものの決めきれないうちに琉球に先制点を奪われた。だが、前半のうちに福満隆貴が同点ゴールを奪うと、後半開始早々に髙橋壱晟が追加点をゲットして逆転に成功。しかし、今節もまた相手の戦意を削ぐ『3点目』を奪う決定機をモノにできず、後半の半ば過ぎからは琉球に押し込まれて、前節と同じCKからの流れの中で同点ゴールを許してしまう。その後は前節に続いて勝ち越しゴールを奪えず、千葉は2試合連続で勝ちきれたはずの試合を引き分けで終えた。
【水戸vs千葉】レポート:攻守で前へのハ…
■明治安田J2リーグ 第6節 3月24日(日)水戸 0-0 千葉(14:03K…
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