7月21日開催の天皇杯3回戦・川崎戦がまだあるものの、東京五輪によるJ2リーグ戦の中断期間前の最後の試合だった今節。現在、対戦成績では4連勝中と相性はいい金沢が相手で、結果は2-1と千葉の勝利だったが、決定機数は千葉の2に対して金沢は4。千葉としてはしっかりと勝ちきったことは評価できるが、先制後に2試合連続のセットプレーの失点で同点に追いつかれた場面があり、守備面に課題が残った。また、2得点と第21節・群馬戦以来の複数得点だったが、決定機を作れそうな場面での状況判断のミス、パスの精度不足、パスの出し手と受け手との連係ミスがあり、攻撃面にも課題が残った。
小森飛絢選手「本当に多くのサポーターが(…
■明治安田J2リーグ 第10節 4月13日(土)千葉 1-1 大分(14:03…
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