1-1の引き分けに終わった前節(第33節・徳島戦)に続いて、千葉にとっては勝つ可能性が高かったにもかかわらず引き分けに終わった。前回対戦(第9節)と同じスコアレスドローという結果だったが、前回対戦はシュートをわずか3本しか打てなかったのに対して、今節の千葉のシュートは7本。岡山の10本よりは少なかったものの、得点チャンスの数では千葉が上回っていた。それだけに『1点』を取りきれず、得た勝点が3ではなく1にとどまったことは悔やまれる。だが、9月が終わろうとする時期とは思えないほど高温多湿の厳しいコンディション、前節とは違って千葉が苦手とするロングボール多用の相手との試合で、体力の消耗の激しい中、最後までしっかり戦ったことは次節につながる。
小林慶行監督「アタックのところのクオリテ…
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