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【町田vs千葉】レポート:流れを切るクリアができずに失点するも、狙った攻撃の形での得点で連敗ストップ

【町田vs千葉】レポート:流れを切るクリアができずに失点するも、狙った攻撃の形での得点で連敗ストップ

2019年09月03日 12:50 by akanuma_keiko
2019年09月03日 12:50 by akanuma_keiko

連敗は4で止まった。だが、勝ちきることはできず、得た勝点は1にとどまった。順位を上げていくには勝利が必要で、同点にしたあとは流れが来ていただけに、一気に逆転まで行けなかったことは悔いが残る。ただし、ハードワークが身上の町田に押される展開が続いた中で、先制点を奪われたものの連続失点はしなかったこと、そして失点後の間もない時間に同点に追いついたことは好材料といえるだろう。

今節の千葉のスタメンは前節から3人変更となった。センターバックの一角が前節(第29節・甲府戦)で32分に負傷交代したエベルトから彼に代わって出場した増嶋竜也に、ダブルボランチの一角が熊谷アンドリューから佐藤勇人に、そして右サイドハーフが堀米勇輝から8月29日のトレーニングでキレのあるプレーを見せて好調だった茶島雄介に代わり、前節は茶島が務めていた左サイドハーフに為田大貴が入った。一方、町田のスタメンは前節からの変更はなかった。

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