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【山形vs千葉】レポート:縦パスやドリブル突破などチャレンジを欠いた攻撃と体を張りきれない守備で逆転負け

【山形vs千葉】レポート:縦パスやドリブル突破などチャレンジを欠いた攻撃と体を張りきれない守備で逆転負け

2019年05月13日 18:40 by akanuma_keiko
2019年05月13日 18:40 by akanuma_keiko

千葉にとっては非常に悔やまれる一戦となった。試合になればもちろん相手が、それも今節ではJ2優勝争いを演じている強い山形という相手があることとはいえ、トレーニングで取り組み、ユナパでは多少なりともできていたことができていなかった。江尻篤彦監督が口にしていた「最後のところで体を張ってゴールを割らせない」ということもできず、第10節・横浜FC戦と同様に前半に先制しながら1-3の逆転負けを喫した。

今節の千葉は前節(第12節・甲府戦)と同じスタメンだった。一方、山形1-0の勝利を収めた前節(第12節・岡山戦)から2人変更。左ウイングバックをホドルフォから山田拓巳に、1トップをジェフェルソン バイアーノから昨季の千葉との対戦で山形の全得点である3ゴール(第18節で2得点、第37節で1得点)を奪った阪野豊史に代えた。阪野の対千葉戦での相性の良さに加え、前線からの守備面を考慮したのかもしれない。

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