前節(第33節・福岡戦)と同じく失点『1』が悔やまれる一戦だった。それと同時に、今節ではここぞというところでの得点『1』を取りきれないことも悔やまれた。失点は守備陣だけのせいではなく、無得点は攻撃陣だけのせいではない。チーム全体として失点阻止、ゴール奪取に取り組む過程で、大きな結果の差につながる、ほんの少しの精度不足や甘さがあった。数字上ではまだ可能性を残すものの、残り試合があと8試合となった今節終了時点で、15位の千葉と6位の福岡(5位の大宮と同勝点)の勝点差は15に広がった。それは、今季の千葉のJ1参入プレーオフ進出が絶望的になったことを示すものとなった。
小森飛絢選手「本当に多くのサポーターが(…
■明治安田J2リーグ 第10節 4月13日(土)千葉 1-1 大分(14:03…
読者コメント