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【千葉vs水戸】レポート:守備面の成果があった一方で、得点機を多く作るも『1点』を奪えずスコアレスドロー

【千葉vs水戸】レポート:守備面の成果があった一方で、得点機を多く作るも『1点』を奪えずスコアレスドロー

2018年03月05日 17:38 by akanuma_keiko
2018年03月05日 17:38 by akanuma_keiko

千葉にとっては開幕戦に続いてもったいない試合となった。開幕戦では試合のほとんどの時間を10人で戦いながら引き分けに持ち込める展開にしたのに試合終了間際の失点で勝点を取れず、今節は序盤から主導権を握って水戸を上回る数の決定機を作りながらも決めきれずにスコアレスドローに終わって得たのは勝点1。悔しい試合を繰り返した。

開幕戦では増嶋竜也が9分で退場処分になるアクシデントがあったが、今節もアクシデントがなかったわけではなかった。スタメンの予定だった近藤直也が脚に違和感があるというコンディションの問題で試合のメンバーから外れ、センターバックは開幕戦での増嶋の退場処分による急遽の出場でJデビューを果たした鳥海晃司、そして今節がJビュー戦というエベルトの組み合わせとなった。さらに、審判団が着用したユニフォームのシャツはイエローグリーンだったが、太陽光の下では千葉のユニフォームのシャツ&パンツのイエローと見分けがつきにくいということで、主審のユニフォーム変更を実施(前半のキックオフ時は主審のみで、後半のキックオフ時は副審も変更)。15時4分だったキックオフの時間は15時10分となった。だが、キックオフ時間の変更は千葉と水戸の両チームには影響はほとんどなかったし、千葉のセンターバックの変更も大きな悪影響はなかった。

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