ジェフ便り

【千葉vs山形】試合レポート:前半の決定機をモノにできず、警戒していた形の失点と攻守の課題が残った引き分け

試合レポート:前半の決定機をモノにできず、警戒していた形の失点と攻守の課題が残った引き分け

2017年03月05日 17:29 by akanuma_keiko
2017年03月05日 17:29 by akanuma_keiko

5バック気味にゴール前に引いてスペースを消す山形の守備を崩せるかがポイントの1つだった一戦。千葉は前半から複数の決定機を作ったものの、ゴールはPKによる『1点』のみに終わった。その一方で、ダイナミックな展開の仕掛で攻める山形の攻撃を無得点に抑えられるかもポイントだったが、警戒していたはずのクロスからの形で失点。新監督のもとでスタートしたシーズンで、J2リーグ戦2試合目にしてパーフェクトに近い試合などあり得ないことではあるが、「僕らはそもそも昨季とは違うので。全然違った攻撃の仕方をしていますので」(フアン エスナイデル監督)と言っていたチームは、昨季以前から千葉の攻守の課題となっている部分の問題もあって1-1の引き分けに終わった。

この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

【千葉vs秋田】プレビュー:ファーストバトルとセカンドボールの回収で勝ち、推進力のある攻撃で得点と勝利を狙う

【千葉vs秋田】試合後コメント:藤田和輝選手「(勝点が)0か1かは大きく変わる。自分からもっと意見を出していかないといけない」

【千葉vs大分】レポート:先制後に数多くの決定機を作るも決めきれず、CKの流れから失点して1-1の引き分け

【千葉vs大分】レポート:先制後に数多くの決定機を作るも決めきれず、CKの流れから失点して1-1の引き分け

【千葉vs大分】プレビュー:前節の徳島に続き近年は相性の悪い大分に、攻守で工夫と対応力を発揮して3連勝を狙う

【千葉vs大分】レポート:先制後に数多くの決定機を作るも決めきれず、CKの流れから失点して1-1の引き分け

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)