ジェフ便り

【千葉vs清水】試合レポート:2失点後に慣れたシステムへ変更で一時は逆転も、球際での勝負弱さもあって痛恨の敗戦

関塚隆監督「本当に連戦のところで非常に大事な一戦になる」

2016年07月23日 18:12 by akanuma_keiko
2016年07月23日 18:12 by akanuma_keiko

Q:連戦ということで、今日は(試合の出場メンバーは)軽めの調整ということだと思いますが、選手の疲労度などはご覧になっていていかがですか。
「アウェイのゲームが2試合あったし、後泊で戻ってきたということもあったので、そのへんはこちらが強制的に昨日、今日とダウンさせながら、明後日の準備は明日はしっかりやってという形のスケジュールで、今日まで軽めということでやりました」

Q:第23節・町田戦は勝利、第24節・山形戦は引き分けで、アウェイの2試合で勝点5を持ち帰れたことはすごくプラス材料なのかなと思います。
「我々は今、6位のところ、まずは(J1昇格プレーオフ進出)圏内に入って行くことが最大の目標だし、そういう面ではこの前の試合では上位チームもだいぶ負けたところがあったので、ここでやはり後半のところを勝ちきっておけばという思いのほうが私自身は強いですけど。やはり山形さんも力のあるチームだし、(山形は)逆に連敗中で、(千葉と同じシステムに変えて)我々とミラーゲームというか、それを仕掛けてきたという試合だったと思うので。我々もやはり勝ちきる時とか攻撃で点を取る時とかに3バック、5バックはシーズン当初からトレーニングしながらやってきましたけども、実際に(試合の)スタートからというのはここ2試合ということなので、そういう面でのやりながらというところはどうしても否めないと思います。でも、みんながしっかりと意識しながら、先制点を奪われていたところからここ2試合は先制点を奪っていくというところの流れというものは1つできたので。それはやっぱりシステムというよりはやはりみんなの守備の意識、攻撃にどう出て行くか、攻撃の形をどう作るかというところだと思う。

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