J2リーグ前半戦のラストゲームだった前節(第21節・愛媛戦)は、前半にエウトンのシュートでの決定機があったもののゴールマウスを捉えられず、48分、51分と後半の早いに守備のミスで連続失点。早めの選手交代で反撃を仕掛けたが、85分の町田也真人のゴールだけで1-2の敗戦となり、今季2度目の連敗となった。前節終了時の順位は昨季の最終順位と同じ9位。千葉よりも消化試合が少ない首位の札幌とは勝点差16、2位のC大阪との勝点差は14とJ1自動昇格圏からは遠く離れ、J1自動昇格圏内の6位の清水との勝点差は5となっている。7月7日の練習後の囲み取材で、関塚隆監督は「巻き返します!」と意気込み、選手には「開幕前に目指していた勝点に到達するのは難しくなったが、ここからの頑張り次第では不可能ではない」と話しているようだ。その巻き返しのスタートとなるJ2リーグ後半戦の初戦となる水戸戦で、千葉がどのように戦うのか注目される。
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