羽田空港での飛行機火災の影響で急遽、空路から陸路の長時間に移動が変更になったアクシデントを経て、3連勝を目指して臨んだ前節(第15節)・長崎戦。
14分にサイドからのドリブルの仕掛けを許し、ゴール前で大きく左右に揺さぶられて失点したが、その4分後に阿部翔平のスローインをエウトンが落としたのを拾った井出遥也がダイレクトシュートを決めて同点に追いついた。その後も前半のうちにエウトンのパスから町田也真人のシュート、後半には吉田眞紀人のドリブル突破からのシュートといった決定機があったが、いずれも長崎のGKの大久保択生の好守に阻まれた。その一方で長崎に勝ち越しゴールを許さずに1-1で引き分け、前節終了時の勝点は23で暫定順位は8位となった。
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